泉佐野地域通訳案内士協会

今日は初めてクロワッサンを作りました。クロワッサンというと、パン作りの中では、かなり難しい部類に属します。それは、制作工程の数が多い、制作に時間がかかる（2日かけて作る人もいるほど）、パン生地とバターを冷やしながら作らないといけない、発酵や折り込みバターで層を作るのが面倒、などが主な理由です。素人がクロワッサンを作るには、少しハードルが高いようです。そういうこともあって、今回初めて挑戦しようと思いました。

材料は、強力粉、薄力粉、塩、砂糖、バター（無塩の方がいいです）、ドライイースト、水です。主な工程は、各材料を混ぜる→生地をこねる→低温で発酵させる→バターを折り込む→成形する→二次発酵させる（30℃で50分）→表面に卵液を塗る→オーブンで焼成（220℃で15分）→完成です。その中では、折り込むバターが溶けやすいので、この工程での温度管理が大切です、かなり苦労すると思います。バターの折り込みは、生地を三つ折りにして、バターを満遍なく生地の中に挟むようにして層をを作ります。冷やしながら休ませながら、これを３回繰り返します。

焼き上がりは、下の画像のようになります、幾層にも層ができているのが分かります。今回は初めてだったので、かなり悪戦苦闘しましたが、次回からはもっと上手く作るようにします。